食べものを ゴミにしないで 美味にして【冷蔵考】
食品ロスに関するワークショップに参加したとき、
こんな一句がひらめきました。
「食べものを ゴミにしないで 美味にして」
それ以来、「冷蔵庫の整理法」の講演では、
定番のように、この一句を入れています。
冷蔵庫の奥に眠っている食品、
期限を過ぎてゴミにしてしまうか、
はたまた、あと少しというところで
美味しい料理に変身させるか
これは、紙一重だと思います。
主婦(または主に冷蔵庫を管理している人)なら、
毎日、このことに直面しているはずです。
全てが「美味」という結果になれば、
食品のムダがなくなり、家計を助け、
社会全体の食品ロスもなくなっていきます。
ところが、ところが、今日、違った意味でこの一句
が浮かんだのです。
それは、私たちの体の中に食べものが入るとき。
栄養のあるものを、満足して食べた場合は、
食べものは「美味」です。
でも、ひょっとしてヤケ食いとか、
忙しくて仕方なく、ジャンクフードを食べ続けるとか、
本当に満足していないとき、
食べものは、体の中で「ゴミ」になっているのでは。
「ゴミ」すなわち、健康的なエネルギーになるのではなく、
ぜい肉となってしまうようなものです。
つねづね、冷蔵庫整理とダイエットは似ていると
思っていましたが、
まさか、この一句でも、共通点があったとは!
今日は、時々行くカフェで大好きなサラダランチを。
サラダの具も、パンも、自分でいろいろ選べるのですが、
ひき肉も、じゃがいもも、ゆで卵も入っていて、お腹いっぱいに。
パンは半分持ち帰ることにして、
「食べものを ゴミにしないで 美味にして」
。。。と、心の中でつぶやきました(^^)
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by ecott | 2018-08-28 21:39 | たべものオーガナイズ【冷蔵考】 | Comments(0)