「磨く」掃除で「自分磨き」
片づけに関して、これまでさまざまな本を読みましたが、
この本で、特に印象的だったのは、
何度も「磨く」というキーワードが出てきたことです。
「磨く」で思い浮かぶのは、
シルバーの食器やアクセサリーなど、
くすんでしまったものを、磨いて光らせるとか、
水栓や洗面周りをピカピカに磨くとか・・・
でも、ここで紹介されているのは、
モノを全部出した後、その場所や、出したモノを磨くということ。
「片づけ」と「掃除」を一緒にしているわけです。
「片づけ」と「掃除」は、別ものと考えることが多いのですが、
確かに、片づけている最中に、埃を取ることは自然にしますね。
そこに着目しているところがユニークで、
さらに、それを「埃を取る」とか「拭く」ではなく、
「磨く」としているところ。
服や、ぬいぐるみなど、柔らかいものでも、
「磨く」とは、「なでる」感覚に近いのだとか。
特に「床磨き」のことが詳しく書かれていて、
部屋全体が輝き、運気も上がってくるとのこと。
ここも、「床拭き」ではなく、「床磨き」としているのが
ポイントです。
そのコツは、片手に固く絞った濡れ雑巾、片手に乾いた雑巾を持って、
濡れた方で拭いた後に、乾いた雑巾をかけていきます。
確かに、この方法だときゅっきゅっと「磨く」感じ。
私もさっそくこの方法で試してみましたが、
気持ちが引き締まって、気分爽快!
そういえば、「自分磨き」というけれど、
「自分拭き」って言わないですね。
とすると、「磨く」は、
やはり大切なものを特別な想いで光らせること。
これは、やはりどう考えても、運気の上がる行動です!
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by ecott | 2018-05-26 21:52 | くらしオーガナイズ | Comments(0)