さもない日常に「恋する」方法
暑くも、寒くもないという心地よさ。
ゴールデンウィーク中の都内は、電車も空いていて、
街ものんびりムードですね。
遠出もしなかった、特別のこともなかった、
という方に、今日は、
さもない日常が、スペシャルに変わる方法を
お伝えします。
それは、私流の考えですが、その答えは、
「ブログを書くこと」です。
ブログには、その日に
感動したこと、うれしかったこと、楽しかったこと、などを
思い出しながら、プラスの言葉にして、書いていきます。
「感動した」と言っても、大したことでなくていいのです。
空がきれいだった
ご飯がおいしかった
家族といっぱい話せた など、など。
文章化すれば、
さもないことが、実はすごく幸せな出来事だと、
気づくことができるのです。
私は、ライター時代に、たくさんの取材をして、
しょっちゅう文章を書いていました。
主に伊豆で活躍する人、穴場のお店など。
取材で話を聴くのは、1時間ていどですが、
その後、かなり時間をかけて「書く」ことに向き合うと、
じーっとそればかりに集中して、ほぼ「恋する」状態になります。
取材された側は、私のことなど忘れていても、
私は、その方、または、そのお店に対して、想いが深まり、
片想い状態(^^)になるわけです。
「書く」ということは、それほどの魔力があるんですね。
だから、取材し、記事にした人やお店には、
「あそこの〇〇は、本当に素晴らしくてね~~」
と、つい熱が入って、人にも宣伝したくなるのです。
ブログも、それと同じことが言えると気づきました。
例えば、出席したパーティやイベントについて、
実際はそれほどの思い入れがなかったとしても、
思い出し、書いているうちに、
すっかりその良さを発見できるものです。
やっぱり行って良かった~、素敵な人ばかりだった♡と。
もっと、さもない日常のこと、
私が最近書いた、イチゴにしても、図書館にしても、
「書く」ことによって、「好き」になるのです。
そんなモノやコトに対しても、「恋する」状態に。
だとしたら、ほんとうに何でもないと思うことを
丁寧に思い出し、すくい上げていくことで、
恋して、幸せな気分になるとしたら・・・
ブログを書くって、素晴らしいことです!
我が家は、この休み中に、
家族でお寿司を食べたり、
たくさん話をしたり、
出かけて、雑貨店をのぞいたり、
緑のきれいな街を歩いたり、
そんな些細なことに、感謝です。
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by ecott | 2018-05-05 23:15 | Comments(0)