緊張感の種類もさまざま、セミコン東京より
私もスタッフとして参加しました。
私は、去年このセミコンの出場者として、自分のことに夢中でしたが、
今年は、卒業生スタッフとして初めて見えてきたことがたくさんありました。
これまで先輩スタッフに本当に良くしてもらってきたことから、
「恩返し」ならぬ「恩贈り」と、先日も書きましたが、
当日の緊張感を、また違った意味で味わいました。
出場者のときは、ただ自分のことにドキドキ。
スタッフとなっては、チームワークとしてのドキドキ。
そして、練習会で見てきた出場者の方たちの変化を見守るドキドキ。
それは、不思議な感覚でした。
私の役割は、タイムキーパー。
いや~、これは数字や緻密なことが苦手な私には、不向きな役割では!
と、正直ビビッておりました。
セミコンとは、自分の伝えたいことを10分で発表するのですが、
この10分を少しでもオーバーしてはいけないのです。
そこで、あと5分、あと1分という時に、出場者が見えるように
札を上げます。
そして、10分きっかりになると、タイマーがピピピと鳴ります。
今回は、タイムキーパーのベテラン先輩スタッフと一緒
だったので安心でしたが、それでもこの緊張感は独特のものでした。
でも、ある意味それは素晴らしい役得だとも気づいたのです。
まずは、チームワークとしての一体感が、
最前列に座ることで、直に伝わってきました。
主催者、司会者、PC担当、みんなで会を滞りなく進めよう
としている臨場感です。
(会場には100人ものオブザーバーが)
それからもうひとつ、出場者の表情を見守りながら、
「もうあと少し、時間内にがんばって・・・」と、心から願っておりました。
それまでに練習会やプレ発表会も見ていたので、
あれから、どんな風に変化して、どんな頑張りをしたんだろう
と見守る母心のように・・・
そして、タイムを見ながらも、その話にしばしば涙しました
(最近、涙腺が弱いです)
タイマーの方に集中しつつも、感動できる話というのは、
本当に内容が素晴らし過ぎるからです!
8人の出場者、どなたが優勝でもおかしくないほど
レベルの高いセミナーばかりだったんです。
出場者側、スタッフ側、やってみて初めて気づくこと、
あります~
きっと、それは、これからももっともっと増えていくと思うと、
わくわくうれしい限りです。
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by ecott | 2015-03-04 09:32 | Comments(0)