「捨てない」仕組みをつくるための「捨てる」儀式【冷蔵考】

「捨てる」という言葉が、いかにデリケートな響きを持つか、
先日のNHK「あさイチ」でもやっていた「どうする?親の家の片づけ」
でも取り上げられ、話題になっていました。

日本ライフオーガナイザー協会では
「捨てるからはじめない」ということを当初から強調していますが、
これは、今後ますます大切なキーワードになっていくのでは。

私は、日ごろ「衣」と「食」のオーガナイズについてお伝えしていますが、
ライフオーガナイズの基本は、1度オーガナイズ(大整理、大片づけ)を
ドーンとやって、リバウンドのない仕組みをつくったら、
後は日々のちょこちょこ片づけだけで済むということです。

ですから、このドーンの大片づけのときに、
大々的に減らす、手放すものが出てくるケースが多くなります。

それが服の場合、リサイクル、リユースをすれば、
ただ「捨てる」という選択からは逃れられます。

しかし、食の場合、ドーンと不要な食品が出たとしたら
それは、ほぼ賞味期限切れという理由から。

大幅に期限が切れていたら、リサイクル、リユース、食べてしまえ
という選択肢も難しく(堆肥にできれば、別ですが)
やはり「捨てる」ことになります。

賞味期限前だけど、好みじゃないとか、何かの理由で食べきれない場合は、
フードバンクに寄付という選択肢もあります。
期限が少し切れているくらいだったら、早めに家で食べればOK。

でも、大幅に切れているものは、悲しいかなゴミです。
数年前、10年前とか、ちょっと前には昭和もの(!)
いや、笑い話でなく、よくある話なんです。

でも、この経験を無駄にしないために、
ここでひとつの「儀式」を行うことをおすすめします。

もう、手っ取り早く目の前からなくなって~~と、
ゴミ袋に即行の気持ちはわかりますが
(いや、いや長らく冷蔵庫におねんねしてたんですが^^;)

捨てる前に、自分がどんなものを溜めこんでいたのか、
その傾向をチェックするのです。

もらいものが多いとか、つい同じものを買ってしまうクセがあるとか、
手づくり総菜が多すぎたとか、
その原因がわからないと、また同じことを繰り返してしまうからです。

「おねんねさせて、ごめんなさい、
これからは、もう捨てないよ~~」と、誓うための儀式です。

捨てていいのは、このときだけ!

これから買う食べものたちは、冷蔵庫の中でつねに生き生きと笑顔で過ごし、
それをおいしい料理にしてもらって、
わたしたちの体に入って幸せで健康になる。。。

こんなことがさくさくとできていったら、
もう決して「捨てる」ものはありません!

「捨てない」仕組みをつくるための、ただ1度の「捨てる」儀式にしたいです。

f0159480_22583469.jpg

(写真は、全て見切り品売り場のもの)

賞味期限、どのくらい過ぎたらダメ?・・・
このことは、次回に~~

ーーーーー
★渋谷くらし整理塾「片づけ相談会」を行います
7月14日(月) 9:30~
渋谷区文化総合センター大和田にて
詳細は、こちらから

★「武蔵暮家」衣食住のワークショップにて
セミナー・片づけ相談会を行います。
7月20日(日)、21日(月)
武蔵野芸能劇場小ホールにて
詳細は、こちらから

ライフオーガナイザーのブログが集まっています。
   ↓
にほんブログ村 その他生活ブログ ライフオーガナイザーへ
にほんブログ村

シンプルライフについては、こちらです。
   ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフ(プロ・アドバイザー)へ
にほんブログ村

by ecott | 2014-07-10 21:50 | Comments(0)