笑って、泣いて、感動のおすすめ本
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
ちょっと前から、目立つ表紙で度々新聞広告に載っていたので、印象的だった本。
でも、今の私にも家族にも、受験はすでに関係ないな~と思い、そのままスルー。
ところが、偶然本屋さんで見つけたときに、パラっと最初のところを読んだら、
面白くて、可笑しくて、
いったん売り場に置いたのですが、「やっぱり」と、続きが読みたくなって買いました。
買って、大正解でした!
受験の話・・・ただ、そんな一面的なことでなく、
近ごろ買った本で、これほど笑い、これほど涙したのも珍しく
(電車の中で困りました)、
濃い内容でした。
高校生ギャル、さやかちゃんを合格へと導いた
塾の先生、坪田信貴さんが書いた本ですが、
先生とさやかちゃんの会話が、抱腹絶倒!
聖徳太子を「せいとくたこ」と読んでいた
さやかちゃんが努力、成長していく姿
先生の愛ある指導力
勉強って、こうやってやるんだ!
(こんな方法、私ももっと早く知っていれば・・・)
学ぶって楽しい
そして、家族のことが欠かせなくて、
父親や母親の人間性があって、人間模様があって、
そして、人生どんなことが起こるかわからない
・・・と、いくつもいくつも心に響くことが満載。
学ぶことのコツと、読み物としてのドキドキわくわくする展開、
著者の坪田信貴さん、ほんとうに素晴らしいです!
ぜひ、みなさんにおすすめしたい大ヒットの1冊です。
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by ecott | 2014-03-19 20:57 | Comments(0)