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非常食の考え方

昨日は、日常食は非常食として、
オーガナイズ=暮らしの土台がしっかりしていれば、
非常食の考え方も不安がかなりなくなるということを書きました。

その続きです。
もう少し具体的に見てみると、
まずは、電気もガスも水道も使えないという第一段階では、食べるものは、
クラッカーとかお菓子と水というものが浮かびますよね。

でも、そういったドライ食品に手をつける前にちょっと待って。
まずは冷蔵庫の電気が止まってしまうわけですから、冷蔵庫の中のもので、
調理せずに食べられそうなものから食べることが先決です。

そして、注目すべきは冷凍庫。
冷蔵庫の次に、少し時間が経って、自然解凍となったものが食べられます。

こんなとき、ごはんやパンが冷凍してあると助かります。
それから、保冷剤がある程度多めにあると助かります。
しばらくは、これで冷やせるからです。

カセットコンロがあれば、食べられるものの幅はさらに増えます。
ドライ食品に手をつける前に、余裕があれば、冷蔵庫、冷凍庫の中で
コンロにかけて食べられるものを。

日数にもよりますが、お米や乾麺は、強い味方です。
そして缶詰、レトルト食品と順に使っていき、
こうしたものは、全てが日常食べているものの延長です。

ふだんの買い物で、冷凍品も乾物もお菓子も買うときに、
つねに非常食、というか保存食としての意識があればOKなのです。

ふつうに食べてもいいけれど、保存できる、という考え。
やはり日常食=非常食なんです。

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by ecott | 2013-09-02 23:38 | たべものオーガナイズ | Comments(0)