食品ロスを考えるスタディツアー
フードロス・チャレンジ・プロジェクト。
かねてからとっても気になっていたテーマだけに、私は今年1月にこのキックオフミーティングに参加して、
それがきっかけでプロジェクトの仲間としてお声をかけていただきました。
生活者、企業、行政、NPO、学識者が一緒になってこのテーマに取り組んでいこうというもので、
私はライフオーガナイザー&生活者という立場です。
3月はそのためのワークショップとスタディツアーが続いています。
今週はスーパーマーケットの見学や、かまぼこ工場の見学などで、たくさん学んできました。
売り場や製造過程で、いかに食品ロスを減らすかという話には、興味津々。
かつて情報紙の編集をしていたころに、いろいろな店や畑や漁港などをまわって取材していたことを思い出しました。
小田原のかまぼこで有名な「鈴廣」周辺では、早咲きの桜が満開!
ランチの場所はここ。
自然の循環を大切にしている「鈴廣」直営のレストランで、
かまぼこを作る際、魚から身をとった後に残る皮や骨や内臓から肥料を作って、それを地元の農家で使うのだとか。
それでできた野菜たっぷりのランチがこちらです。
バイキング形式なので、もちろん食べられるだけの量を取って
この循環に感謝の気持ちを込めて「いただきます」。
さまざまなジャンルの人たちと話ができたのも、このような機会があったからこそ。
いろんなことがつながって、さらにライフオーガナイズにもつながっていくので、
この学びについては、少しずつ思考の整理をしながら発信していくつもりです。
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by ecott | 2013-03-15 23:48 | Comments(0)