本の新陳代謝
買ったのはこちら。
料理家・有元葉子さんの「暮らしを変えたい!」 ―衣食住50のヒントー
家の本棚のスペースは限られているから、そこがいっぱいになったら、要らなくなった本を「BOOK OFF」へ持っていく。
要らないといっても、これが結構迷うのである。
未練たらたら、「最後まで読んでない」「もう一回読むかも」って。
でも、ある考え方の基準をつくったら、わりときっぱりと選別できるようになった。
「本は借り物」と考える。
一時は図書館をよく利用していたけれど、最近は「BOOK OFF」派。
持っていって売ると、家の本棚が空くのはうれしいけれど、「BOOK OFF」で「計算の間、店内をご覧になってお待ちください」と言われて、次の本に「出合って」しまう。
でもそれも新陳代謝で、この本「暮らしを変えたい!」って、ズバリそのものだ。
ついふらっと買って、後悔することもあるが、有元葉子さんのこの本は、思いのほか良くて、気に入ってしまった。
部屋、食環境、調理法、癒しの時間、整理術と掃除法を、それぞれちょっとした工夫で変えるというテーマで、発行は2004年だが、内容がとても新鮮だ。
それに写真もきれいで、赤の効いた装丁もいい。
本の新陳代謝、暮らしの新陳代謝でリフレッシュ!
by ecott | 2010-09-28 23:53 | Comments(6)
私、有元葉子さん好きなんです。
とてもチャーミングな方ですよね。
私も本は収納スペースを決めて、占有率100%に近付くと
BOOK OFFにブックキフしてます。
帰りに買って帰るのも魅力的ですね~♪
私も今度は自分に還元しちゃおうかしら。
有元葉子さん、時々雑誌で見ていましたが、
この本を読んで、改めてセンスのいい方だなあと
思いました。
本棚がいっぱいになったらという発想、
実はリトルジプシーさんの影響大です^^
以前に、そのようなことをやはりブログで書いて
いらっしゃいましたよね!
あ、いっぱいになったらじゃ遅いか!?
占有率100%に近づいたら、ということは
つねに余裕のスペースは空けておくということですね。
料理本は、台所でボロボロになるまで活用してます。
私は、非常に物を捨てるし、物を溜め込まないし、
整理整頓出来ている人間だと自負していたのですが。。。
実は今日は、朝から「本を捨てるぞ〜!!」という、
作業日でした。
出るわ、出るわ、捨てるのたくさん。
本や書類、パンフレットなどの紙物を
よくもまあこんなに溜め込んでいたものかと、がく然と
しました。なんだかなあ。
売れるような物はひとつも無いので、みんなゴミと
なりますが、きちんと分別。
リサイクル紙となって、生まれ変わってくれますように。。
ああ。。。疲れた〜><。
でもすっきり!
台所で、料理本ボロボロになるまでとは、すばらしい!
私は、最近料理本を見て、しっかり料理することを忘れていたな~
紙ものは、やはり溜まりますねえ。
特にchikaさんは職業的にも必要なもの、多いんじゃないかな。
うちも整理しなきゃいけない紙もの、いっぱいあります。