食料自給率200%の北海道

今回の北海道行きは、フードロスなど食を考えるイベントのためでしたが、
滞在の2日間でふつうに出あった食にも、感激・感動の連続でした。

東京では、いわゆる有名レストランとかこだわりの味とか、
探せばおいしいものはたくさんあると思いますが、
日常的には、「何気なくおいしい」ものに、
最近出あわなくなったような気がします。

初めての場所で、「とりあえず」何かを食べようとすると、
なんだか画一的な味なんです。

私自身、ある年代になって以来、「おいしい~」と
体にしみ渡る感覚が、若いころとは明らかに違ってきました。

体にしみ渡ると「幸せ!」なんですが、
しみ渡らずに1食終えると、すごく損したような気分になります。

イベント当日、札幌に着いたばかりの会場で、打ち合わせ後、
軽く腹ごしらえというつもりが、さっそく素晴らしい味に出あいました。

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公共施設のロビーにある簡単な造りのカフェだったので、
あまり期待していなかったのですが、

胚芽パン(もっちり、おそらく北海道産小麦粉でしょう)
共働学舎のチーズ
平飼い卵のサラダ
人参ペーストとレタスのサラダ
ミルクコーヒー

この組み合わせ、見た目はふつうですが、
この何気ないおいしさに北海道らしさが凝縮されていました。

そして、夜の懇親会で、連れていってもらった居酒屋で、
またまた感激の連続でした。

北海道限定ビール サッポロクラシック に
刺身の盛り合わせや、ウニ・イクラ丼 など。

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最近、ビールも刺身も、それほどおいしくはない、
なんだかまあまあと、東京の居酒屋では感じていました。

ところが、どれもが最近口にしていたのとは、
全く別ものの味!

思えば、昔はどこで食べても、この自然な味がしたような気がする・・・
かもしれない!?

いや、やっぱり北海道は特別ですよね。
北海道で獲れて、北海道で食べることが
何気ない(でも、とびきりの)おいしさだとしたら、
東京まで輸送されてくる距離、
いろんな流通経路や仕組みが複雑になるほど、
味は落ちてきます。

北海道の食料自給率は200%
東京は1%。
全国の1位と最下位なんですね~

野菜も肉も魚も乳製品も、ほとんどのものが
自給できるとは、なんて幸せ!

懇親会の席で、料理家の青ちゃんとたくさんお話させていただいて、
北海道の本物の良さを感じました。

豊かさって、こういうことなんだと思うと、
昨日書いた、ダシをとってシンプルにするということと同じように、
新鮮なものに、何もコテコテしたものを盛り込むことはないのでは。

都会であればあるほど、食も、持ちものも、情報も
コテコテに複雑になっている感じです。

それをときほぐすのが、ライフオーガナイザーの役目かと
思いつつ、食とか、暮らし全体の原点のようなことが、
ふつふつと浮かびあがってきたのです。

それは初日のみならず、滞在2日目には、ますます
深い想いになって、私の胃にも、心にも、しみ渡ってきたのですが、
続きは、また~

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by ecott | 2014-07-27 23:53 | たべものオーガナイズ | Comments(0)