「利き脳」による片づけの得意、不得意
昨年末、日本ライフオーガナイザー協会の高原真由美代表理事の著書が出版されたこともあり、この「利き脳」を生かした片づけ術、ますます注目されています。
右脳派か左脳派か、はたまた混合型かによって、片づけ方法も違ってくるという興味深い内容です。
単純に考えると、右脳派はひらめきや直感に頼る感覚派、
左脳派は理論的で、数字に強いなどというイメージからすると、
片づけ、整理整頓は断然左脳派の人が得意なのでは、と思えます。
でも、実は片づけにはいろんな要素が含まれているので、一概には言えないのです。
私がそれを一番感じたのは空間認識ということです。
私は混合型ですが、どちらかというと感覚を大切にする右脳派。
あるとき完全左脳派の人と話しているときに気づいたのは、彼女はとても空間認識が苦手ということ。
この箱に、どれだけのものが入るかとか、スーツケースに詰める荷物の量が把握できない、など。
それは、なんとなく見ればわかるという私の感覚とは違っていたのです。
では、左脳派の人はどうするかというと、きちんと仕切りがあるとか、この箱には、○○が何個入るとか数字で示される方がいいというわけです。
そうか~~、そんな違いがあるのねと、それだけでも驚きでした。
その代わり、左脳派の人は一度仕組みができてしまうと、キッチリ戻すのが得意です。
右脳派は、ざっくり放り込みタイプがいいようです。
ざっくりには、こんなカゴなどおすすめかも...
ライフオーガナイザーによる脳タイプの話は、まだまだ奥深いです~
こちらも、ぜひご参考になさってください。
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by ecott | 2013-02-20 19:25 | Comments(0)