これから
編集部のスティーブさん(オーストラリア出身)は、ボランティアと取材で石巻市を訪れたとのこと。
映像とともに、印象に残った言葉から。
「モノは片づくけれど、人の見えない傷をどうやって治すかが大変。
これは、災害の中の災害」
「出来ることと、出来ないことがある。そのギャップをどう埋めるかを
考えることが大切」
「東京でじっとしているより、現地へ行ってずっとポジティブになれた」
そして、社会のさまざまな課題の解決に取り組もうというソーシャルビジネスこそ、今は生かされるのではということ。
一見相反する社会貢献とビジネスは、チャリティーでもなければ、利益の最大化でもない。
持続可能なしくみで活動をしていく。
これまでも、いろんな場面で聞いていたソーシャルビジネスが、今後ますます注目されそう。
東京にいて、余震も少なくなると、普通に戻って、つい忘れがちなことがある。
でも、まだまだこれから、ひとつずつ。
クリエイターによる「節電広告」「震災復興ポスター」には、秀作がたくさん・・・
by ecott | 2011-06-16 10:26 | Comments(2)